旭市立富浦小学校  
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令和4年度 4年生平和教育

令和4年10月24日







「ピーススタッフ旭」(退職女性教職員の会 旭支部)の堀江先生、阿部先生、齊藤先生をお招きして、戦時中の暮らしについて学び、平和の尊さや命の大切さを考える平和教育の授業を4年生で実施しました。
戦時中の服装に扮した先生方が、「日本に戦争があった時」の自作の紙芝居を披露し、当時の人々がどのような暮らしをしていたのか、旭市の戦跡についての紹介等を行ってくださいました。学習のまとめとして、「いのち」という冊子から「戦中の生活を偲ぶ」(渡辺恵子)の朗読を行っていただきました。
児童は、当時の人々がどんな思いを持ったのか、今世界で起きている戦争についての意見を交えながら、感想を述べていました。
戦争が起こる背景には、経済的なことは文化や教えなどの考え方の違いによるもの、自分(自国)だけよければよい、相手が悪いからと憎む、先に向こうが仕掛けてきたからやり返すといった考え方によるものがあると思います。このような考え方は、子どもたちの中でもよく見かけられますね。平和教育を通して、子どもたちの中に互いに尊重し合う考え方や許し合える気持ちが育ってくるといいですね。



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