令和4年度　防災訓練（地震・火災避難、消火訓練、スモーク体験）

令和5年1月10日

旭市消防本部の職員の皆様のご協力の下、防災訓練を実施しました。
内容は、震度5強の地震発生による1次避難、湯沸かし室からの火災発生に伴う2次避難、そして、代表者による消火訓練、全員によるスモーク体験というものでした。
1次避難・2次避難では、「おかしも」の約束をしっかり守り、避難行動が定着してきていると評価していただきました。
避難で集合する際に、風向きや強さを意識するよう話をしました。火災の場合、火の粉が飛んでくることも考えなければなりません。ただ逃げるのではなく、状況を見て判断する力を高めていきたいものです。
消火訓練では、火災が発生したことを大声で伝えること、身の安全を確保しながら消火にあたることを教わりながら体験しました。
スモーク体験では、煙の特性を理解して、吸い込まない工夫をしながら低い姿勢を保持して逃げることの大切さを学びました。
災害はいつ起こるかわかりません。一人一人の防災意識を今後も高めていきたいと思います。