茶道教室
11月17日,2年生を対象に茶道教室を実施しました。当日は,裏千家学校茶道正会員の講師の先生方5名を招いて丁寧にご指導をいただきました。
初めに,床の間の大切さやその空間にある花や掛け軸について説明を受けました。また,道具の一つである赤いふくさは茶道具を清めるために使用することを教えていただきました。
その後,亭主とお客の役割を,交代で体験しました。作法はもちろんのこと,一見簡単にそうに見えたお茶を点てる所作もなかなかよい感じにならずに苦労しました。また,慣れない正座に足の痛みをこらえている姿もあちこちで見られました。
茶道はのどを潤すのではなく心を潤すという言葉をかみしめ,今回学んだ礼儀や相手をもてなすという心を大切に今後も生活できればと思います。講師の先生方,貴重な体験をありがとうございました。
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