パラスポーツ(ゴールボール)体験
11月24日,順天堂大学スポーツ健康科学部の方々を講師に招き,パラスポーツ体験の一つであるゴールボール体験授業を実施しました。
初めに,パラリンピックについて歴史的背景を踏まえつつ学習するとともに,現在の障がいの捉え方やパラスポーツの概要について学びました。
そして,いよいよ体験です。ゴールボール専用のゴーグルをつけると,光さえも遮られ,音と指先の感覚だけが頼りの世界へ引き込まれました。音と自分の勘を信じてボールを止めに行きますが,指先をすり抜けていくこともあれば,逆にお腹にドスンとボールがあたることもありました。最後にフリースローで得点を競うゲーム形式で実施しました。グループの得点に関係なく,存分に楽しむことができました。
順天堂大学の皆様,パラスポーツの楽しさや難しさを味わわせていただき,ありがとうございました。今回の体験を通して,パラスポーツ,そして共生社会の実現に向けての考え方を学ぶことができました。
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