2日目は班別行動,鶴ヶ城見学の後,7クラス42班が一斉に班別行動に入りました。班別行動では,本部の携帯電話が10時を過ぎたあたりから鳴り始めました。多かったのは,昼食に関係するもの。どの班も会津(福島)にちなんだ食事をとる計画を立てていましたが,お店が休みだったり,混んでいて待っていると次の体験に間に合わなかったりと,自分たちで判断し,計画を変更して対応しなければなりませんでした。また,体験場所に行く際,バスが時間になってもこないという連絡等もありましたが,15時集合の時間には,全員が無事集合することができました。気温30度の暑い中,時間を意識しながらの班別行動ができたことは,大変立派でした。班別行動後,五色沼に向かうバス内では,疲れて寝ている生徒も多かったようです。
3日目の自然体験学習は,朝から雨が降っており安全面から屋外の自然体験が殆ど雨天バージョンに変更になり,別の見学や体験となりました。雨の中実施したニジマス釣りに関しては,雨具があったものの濡れてしまった人が多くなってしまいました。
雨のため,当初の自然体験ができなかった班は,猪苗代湖の遊覧船と猪苗代地ビール館でガラス工芸を体験しました。ガラス工芸では,それぞれが個性あふれるデザインを彫り完成させることができました。修学旅行は,学校の中では学ぶことができない多くのことを学んできました。これらを今後の学校生活に生かし,さらに前進できるようにしていきたいと思います。