旭市立飯岡中学校  
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新校舎竣工式

津波被害を受けた旭・飯岡中

内陸移転の校舎完成



海辺から内陸に移転・新築した
飯岡中の校舎


新しい体育館での竣工式で合唱する飯岡中の生徒たち





  東日本大震災で津波被害を受けた旭市立飯岡中学校(梶山定一校長)で1月27日, 旧校舎から1キロ北に移転・新築した校舎の竣工式が行われました。震災から間もなく5年。市関係者は「復興のシンボル」と祝い、生徒たちは新しい体育館で元気な歌声を響かせました。
  本校は1957年創立。九十九里浜から100〜300mに位置していました。校舎が老朽化し,建て替え計画が持ち上がっていた2011年に被災しました。生徒は避難し,無事でしたが,1階教室や体育館が床上浸水,運動場も海の泥やがれきで埋まりました。翌春に移転が決定。市は約1km内陸の農地3万6285平方mを買収し、14年に着工しました。
  新校舎は鉄筋コンクリート2階建て。ゆとりのスペースと木材を多用し、屋上は1500人収容の津波避難施設を整備。工事費は31億8000万円で、国の復興交付金や合併特例債が充てられました。昨年末に完成し,生徒は1月8日から新校舎に通っています。
  式典は県市の関係者約100人が出席。明智忠直市長は「ようやく津波の心配の少ない所に移転できた。生徒の皆さんは校風の文武両道を実践し,新たな歴史を積み上げてほしい」とあいさつをされました。謝辞に立った生徒代表の3年、田宮健太郎君は「震災のショックは大きかったが周囲の支えで向き合えた。新校舎は新たな希望。飯岡中が輝かしいものとなるよう勉強とスポーツに励んでいく」と述べました。田宮君も、震災時に海岸近くの祖母宅におり、胸まで水につかって避難したという経験をしています。式典の最後は生徒258人全員で合唱曲「地球星歌〜笑顔のために〜」を歌い上げました。



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