令和５年度教育CSRに係る「出前授業」

令和５年度教育CSRに係る「出前授業」

　企業の社会的責任として、従業員の家庭教育支援、学校・地域社会への貢献など特に教育分野における貢献活動を教育CSR（Corporate Social Responsibility）と呼びます。企業の持つ技術やノウハウは貴重な教育的資源であることから、教育CSRに取り組む企業と連携した取組が重要と考えられ、そこで、令和５年度における教育CSRに取り組む企業の出前授業実践モデル校として、千葉県教育委員会から三川小学校が指定を受け、６月２６日（月）に、５年生・６年生を対象に出前授業が行われました。
　株式会社パル・ミートは、畜産の飼育から、肉製品の加工、消費者への提供までを包括的に行っている企業です。株式会社パル・ミートによる出前授業では、「“ごはんを食べる”を考えよう！」をテーマに、ごはんや食料のありがたさ、食糧自給率の低下、食品ロスの問題、国産のお肉の自給率を上げ、おいしいお肉を作りたいという生産者の熱意など、食育を通じて、食の未来を一緒に考えてくれる仲間を作りたいという思いを、出前授業でお伝えしてくれました。