大津波警報対応避難訓練
10月19日(木)、大津波警報対応避難訓練を実施いたしました。
本校は、沿岸からの距離が約1q、土地標高が6mと万が一大津波が押し寄せたときには浸水の可能性が高い立地条件にあります。しかし、校舎が平屋建てのため垂直避難には限界があり、万が一の時は約2q北にある旭中央病院看護学校を目指すこととなっています。
当日は、校庭に避難した後、看護学校を目指して歩きました。今年はいつもとは違うルートを使って避難してみました。矢指地区に津波避難道路が完成し、歩道も完備されたためそこを利用してみたわけです。車の往来をほとんど気にすることなく歩くことができたので、とても良かったと感じています。また、今年は地域学校協働活動の一環として地域の方や保護者の方にもご協力をいただきました。児童の安全をしっかり確保することができとても助かりました。
あの3.11の教訓を風化させることなく、今後も安全教育に取り組んで参ります。
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